子供が発熱!会社を休みやすくする3つの方法。

働きながら小さなお子さんを育てている家庭では、子供の急な発熱で会社を休むことは避けられません。

  • 仕事を休みすぎて罪悪感がある
  • パートナーもいるのに自分ばかりが休んで対応している
  • 周りに迷惑をかけたくない
  • 復職したばかりで休みづらい

こう悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では子供の急な発熱に上手に対応するコツをお伝えします。

きたかぜ
きたかぜ

子供は急に熱を出すもの。急な休みにも対応できるよう普段から備えておこう!

子供が発熱!会社を休みやすくする3つの方法

個人差はありますが、保育園や幼稚園に預けた初年度は特に子供は熱を出します。上の子の熱が下がったら今度は下の子が熱を出した~なんてことも珍しくありません。

職場復帰したばかりの子育て中の方は普段から急な休みに対応する心づもりが必要です。

自分一人で抱えこまない

お母さんだけな急な発熱の対応をしている家庭がまだ多いようですが、自分一人で抱え込まないことが大事です。

復職前にパートナーと話し合って協力し合うべきです。半日単位の有給をとって夫婦で半々で休むというやり方もあります。

小学校就学前のお子さんであれば、子供の看護休暇を取得できます。法律に定められた休暇なので、会社に申請しましょう。

近くに両親や家族がいるなら協力をしてもらいましょう。

かかりつけの病院で病児保育をしていないかも事前に調べておくといざというときに助かります。

信頼できるベビーシッターに依頼するのもひとつの手です。地域のファミリーサポートセンターなどの子育てをサポートしてくれるサービスにもアンテナを張っておきましょう。

きたかぜ
きたかぜ

誰かと協力できる!と思うだけで、気持ちに少し余裕ができるよね☆

職場の人と仕事を共有しておく

急な休みにも対応できるように、自分ではないと対応できないという仕事のしかたは避けるべきです。

普段から職場の人とスケジュールや情報を共有し、急な休みに他の人でも対応できるよう工夫しておきましょう。

きたかぜ
きたかぜ

複雑な仕事ほど情報共有を。その方が急な休みの職場への負担が少ないよ☆

謝罪と感謝の気持ちを大切に

いくら仕方ないこととはいえ、子供の熱で休むのは当然!と開き直ってはいけません。急な休みに対応してくれた職場の人にはしっかりと謝罪と感謝の気持ちを伝えましょう。

あなたの普段からの勤務態度が、急な休みをとりやすくなるかどうかに大きく関わってきます。

回復したら休んだ分まで働く気持ちで頑張れば、きっと職場の人も協力的に動いてくれるはずです。

また、逆に自分がフォローする側になった時は、気がねなく休んでもらえるように対応しましょう。

きたかぜ
きたかぜ

困った時はお互い様☆自分達で働きやすい環境を作っていこう!

仕事を休みすぎる罪悪感が拭えない時は…

うさちゃん
うさちゃん

上の子の熱が下がったら、次は下の子が熱。休みすぎて罪悪感でつらい…。

あなたは何一つ悪いことをしていないよ!自分を責めすぎないで、よくやってるって誉めてあげよう。

仕事を休むことへの罪悪感が拭えずモヤモヤしてしまう人は、こう考えてみましょう。

あなたは子供を産んで育てて働いて、社会に大いに貢献しています。何一つ悪いことなんてしていません。

もしかしたら、職場にあなたが休むことを良く思っていない人がいるかもしれません。でも、全員がそう思っているわけではないはずです。

仕事に育児にいつも頑張っているあなたを応援したい人もいると思います。

嫌な人にフォーカスせずに、手伝ってくれる人への感謝の気持ちの方を大事にしましょう。

会社が子育てに理解がない時は…

急な休みの多い子育て世代は、ただでさえ職場での肩身が狭いものですが、嫌みを言われたり、差別を受けたりするケースもあります。

子育て中の人が働きやすい職場づくりが進められている昨今、子育て世代に配慮のない会社は社会から取り残されていいくでしょう。

嫌がらせをしたり差別したりする上司は論外です。

子育てに配慮のある会社に転職することも選択肢のひとつです。

特に事務職はワークバランスを取れる環境である事が多いので子育て世代には人気の職種です。

マイナビキャリレーション に応募すると、カウンセリングや研修などサポート体制が整っているので、事務職未経験の方でも安心してお仕事を始められます。

【マイナビキャリレーション】充実のサポート体制で未経験から事務職デビューを応援します!

子供の為に、自分の為にも働き方を見直してみましょう。

まとめ

  • 子供は急に熱を出すもの。普段から急な休みに備えておこう!
  • 困った時はお互い様。働きやすい環境は自分で作ろう。
  • 子育てに理解のない職場で改善が見込めないなら、転職という手もある!

子育ては永遠には続きません。仕事も大事ですが子供が第一。フォローしてくれる人に感謝して、今を乗り切りましょう!