ワークライフバランスがとれてるイメージのある事務職は人気の職種です。
中でも会社の中で一人だけの一人事務員は、自分のペースで仕事ができるので気楽なイメージがあると思います。

私はトータルで5年間、一人事務員として働いてきました!
一人事務員は本当に気楽な職業でしょうか?
この記事では、一人事務員として働くメリットとデメリットを紹介します。
自分のペースで働ける
基本的に一人行う業務なので、自分でスケジュールをたてて自分のペースで仕事ができます。誰に気を遣うこともなく、自分がやりやすいように仕事のやり方を工夫して行うことができます。
一人でもくもくと仕事するのが好きな人には向いている職種ですね。

やっぱり一人事務は気楽なんだね~。
煩わしい人間関係の悩みがない
女性特有の派閥や、くだらないうわさ話にも無縁です。
誰かの機嫌を気にして気を遣うこともなく、心穏やかに過ごせます。

人間関係に疲れている人には楽園です☆
事務の知識が広がる
なんでも一人でこなさなくてはいけないので頼れるのは自分だけ。分からないことがあれば自分で調べてなんとかするしかないので、嫌でも事務の知識は広がります。
様々なことを要求されるので、マルチに活躍できる知識や能力が身につきます。
事務の知識が広がれば、転職する際にも有利ですね。
とにかく孤独
人によってはメリットでありデメリットでもある面ですね。
仕事の話を誰かと共有して苦労を分かち合う事もできないので、孤独を感じてしまいます。
何かトラブルがあっても相談できる相手がいなく、自力で何とかしなくてはいけません。
こういう孤独が、毎日毎日続いていくのです。
急な休みを取りにくい
自分の代わりに業務を行ってくれる人がいないので、特に忙しい月末月初は何があっても休めないというプレッシャーがあります。
子供の急な熱などで休まなければならないことの多い子育て世代の方は、仕事を早め早めに進めておいたり家族の協力を得るなどの対策をとっておいた方がいいですね。
仕事に慣れるまで時間がかかる
前任の方からの引継ぎ期間やマニュアルがあればいいですが、分からないところを聞ける人がいないので、業務を把握するまでに時間がかかることが多いです。
最初は手探り状態で失敗しながら覚えていく事になります。
ある程度、事務経験があれば飲み込みは早いでしょう。
未経験からスタートの方は最初はきついかもしれません。
事務未経験だけど一人事務員として働きたい方は、資格をとっておくのが得策です。
ユーキャンの簿記3級講座

資格で未経験をカバーしましょう。
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- 一人事務員は自分のペースで仕事をこなせるので気楽。
- 一人事務員特有の不安や孤独感がある。
- 一人で仕事をすることに孤独感を感じずに、むしろ楽だと思える人には楽園です!

一人事務員が適職かも!という方はぜひチャレンジしてみて下さい。