この記事では、Windows10に標準搭載されている「ペイント3Ⅾ」でのイラストの描き方を、画像をつかって説明していきます。
私はただの事務員でしたが、上司からの指示で販促用品に使うオリジナルキャラクターの作成や、会社のマークなどを作成する機会がありました。
そんな時は、ペイントを使って作成することもありました。
私のプロフィールアイコンや、何度も登場している・・

←←← この子や・・・、

←←← この子も・・・、
すべてペイント3Ⅾを使って作成しています。ペンタブなしで、マウスを使ってイラストを描くにはちょっとしたコツがあります。

今日は私のアイコンでもあるパンダちゃんを書いてみます。
早速やってみましょう!
まずはスタートボタンからペイント3Ⅾを立ち上げます。
下の画面が出てくるので「新規作成」をクリックし、キャンバスを開きましょう。

まずはフリーハンドで書いてみましょう。

上のバーにあるブラシをクリックして、右のマーカーを選択して書きました。
線がブレブレでゆがんたパンダちゃんになってしまいました。
マウスでフリーハンドでイラストを書くのはなかなか難しいです。

きれいに消して、仕切り直しましょう。
右にある消しゴムを選択しゴシゴシ消します。
まずは、パンダちゃんの輪郭を描いていきましょう。

上のバーの2Ⅾ図形をクリックし、右にある5点曲線を選択します。

キャンバスに横に曲線を引きましょう。
5点のポイントを動かして、輪郭の上の部分を整えていきます。

コミットで線を確定する前に、スタンプを使ってこれと同じ曲線を複製します。

同じ曲線が複製されました。
右側の回転と反転から上下反転をクリックします。

輪郭の上の部分ピッタリ合わせます。
点を調整して、少し下膨れ感を出すとかわいいです。

同じように、5点曲線を使ってパンダちゃんの耳も描いていきましょう。

ブラシから塗りつぶしを選択して、ぱんだちゃんの耳を黒く塗りつぶしておきます。

次に図形を使って顔を描いていきます。
上の2Ⅾ図形をクリックし、右の円を選択します。

細長く円を描き、少し回転させて調整します。
これを複製して両目を描きましょう。

両目ができたら、また黒く塗りつぶしておきましょう。

また、5点曲線をつかってにっこりな口元を描きます。

ほっぺに赤みをつけましょう。
スプレー缶を選択し、色は赤にします。
ほっぺに色付けしていきましょう。

文字も入れていきましょう。
上のテキストを選択し、キャンバスをクリックし文字を入力していきます。
自体は富士ポップ、フォントサイズは28にしました。

完成です!かわいい!
曲線や図形を使うとブレのない線を描くことができるので、絵心がない人でも比較的簡単に絵を書くができます。
応用すれば色んなイラストを描くことができるので、ぜひやってみて下さいね。